岩盤浴でむくみ解消は可能?むくみへの効果が知りたい
2018/02/24
ご訪問ありがとうございます。
夕方になると足がむくんで太くなった気がする、という経験は誰しもありますよね。
こんにちは。プリシラです♪
女性にとってむくみは、見た目をも変えてしまう恐ろしいものです。
身体の中で特にむくみが起こりやすいのは「顔」と「足」です。
冬のブーツが朝は入ったのに、夕方は入らなくなった!なんて話も良く聞きます。
芸能人も朝起きたら顔がパンパンで困った!なんて言っていますよね。
むくみには様々な原因がありますが、果たして岩盤浴でむくみ解消は可能なのでしょうか。
ここではむくみの原因から、岩盤浴での効果をあてはめて解説していきます。
むくみのメカニズムは?むくみで体重増加!?
むくみは顔や足に多く現れますが、身体のあちこちで起こるものです。
しかし、多くの人はむくんでいると分かっていながらも、放っておくことが多いです。
しかし、むくみの大半は改善が可能なのです。
むくみの原因は日常生活の中にあります。
足にむくみがある場合だと、「長い時間同じ姿勢だった」、「ヒールの高い靴でずっと過ごしていた」
というような原因が考えられます。
顔にむくみを感じる場合は「アルコールや塩分を過剰摂取した」、「寝不足・疲労など不摂生が続いている」
などと、思い当たる節があるのかもしれません。
むくみのメカニズムは、人の身体の仕組みに関係があります。
食べ物から摂取した栄養素は血管を通って全身へ送り込まれます。
心臓からスタートして全身を巡り、また心臓に戻るというサイクルの繰り返しです。
その中で、血流が滞っていたりすると、血液が上手く循環できずに、あちこちにむくみとなって現れます。
人の身体の約70%が水分なので、身体のどこに水分があってもおかしくはないのですが
そのバランスが崩れることで、むくみとして目に見える状態になるのです。
大切なのは血の巡りをスムーズにすることにあります。
塩分やアルコールの過剰摂取・疲労・睡眠不足・冷えなどが原因で、血流は滞ってしまうのです。
その結果、むくみやすい身体を作っているといえるでしょう。
むくみで体重が増えるって本当?
身体にむくみを感じると、その部分が太くなったような気がしませんか。
また体重が増えた、と訴える人もいます。
むくみは余分な水分が体内にとどまっている状態です。
本来なら排出されるべき水分が体内に残っているのですから、その分体重が増加するのは自然の流れです。
しかし、むくみによる体重増加は多くても1.5キロくらいなので
それほど大きな変化には繋がりません。
それ以上の体重の増加はむくみ以外の原因を考えましょう。
暴飲暴食・夜中のアルコール・運動不足など、太る習慣を続けていれば、体重は増えます。
こういった太る習慣に思い当たる節がないのに、急激に体重が増加した場合は
病気の可能性があるので、すべてをむくみのせいにして片づけるのは危険です。
岩盤浴でむくみ解消はできる?
さて、岩盤浴でむくみは解消できるのでしょうか。
むくみの大きな要因は「食習慣・冷え・疲労・睡眠不足」などによる、血行不良が大半を占めます。
食習慣や睡眠不足などの生活習慣は見直す必要がありますが
疲労回復や冷えについては、岩盤浴で十分に効果を感じることができます。
もちろん、岩盤浴だけではむくみを解消というわけにはいきません。
日常生活の中でも気を付けられることは、取り入れていきましょう。
例えば…
・バランスのとれた食事を心がける
・早寝早起きなど、睡眠時間を確保する
・湯船にゆっくりと浸かって余分な水分を排出する
・就寝前に塩分・アルコール・水分を摂りすぎないようにする
・有酸素運動を生活に取り入れる(ウォーキング・ジョギング・水泳など)
岩盤浴がお手伝いできるのは、余計な水分を汗と一緒に排出することです。
また、内臓から身体全体を温めることで、温熱効果が期待できるので、血行促進・代謝を活性化させることができます。
続けることで冷えの緩和にも繋がるので、冷えからくるむくみにも効果的です。
温かい部屋で暖められた石の上に寝そべるだけなので、余計な疲労を感じさせません。
また水は使わず、石の遠赤外線効果によって身体を温めるので
温泉などで発生する浮力・水圧などによる心臓への負担、疲労感が少ないことから、身体への負担も少ないです。
ですから、ハードな毎日で疲労が溜まっている人にも、手軽に始められますし
あまりの気持ちよさに眠ってしまう人もいるほどです。
寝ているだけで余計な水分・老廃物が排出されるのですから、お得感もたっぷりですよね。
静かでちょっと暗めの室内で温められることで、リラックス効果も得られ、疲労回復効果も期待できます。
様々な観点から見ても、岩盤浴はむくみ解消に向いていると思いませんか。
もちろん岩盤浴をやれば誰でもむくみがなくなる!とは断言できませんが
「むくみにくい身体」に近づくことは可能です。
むくみを解消する岩盤浴の入浴方法のコツ
岩盤浴でむくみを解消するのであれば、入浴方法にもコツがあります。
1番のポイントは「無理をしないこと」です。
疲労が蓄積していてもむくみが発生すると上記しました。
ですから、岩盤浴を行うことで「疲れたー!」となってしまっては意味がないのです。
そして岩盤浴中はこまめに水分補給をしましょう。
水分を摂りすぎるとむくみに繋がるから、水分は極力控えめに、なんて考える必要はありません。
岩盤浴では汗をかくことで、余計な水分や老廃物が排出されていきます。
水分を摂らないということは、汗にならないということです。
これはむくみ解消どころか、脱水症状になる恐れもあります。
岩盤浴では大量に汗をかくので、気にせずに水分を摂取しましょう。
体内の水分が足りなくなると、身体に留めようと働くのが人の身体です。
逆にむくみを増長させてしまう可能性があるので、岩盤浴中の水分摂取は我慢しないようにしましょう。
一気に大量に飲むよりも、少しずつこまめに飲んだ方が効果的です。
また、飲む水分の温度も冷やしたものではなく、常温の方が汗になりやすいですよ。
そして岩盤浴中はうつ伏せ10分・仰向け10分など、じっくりと温かさを感じられるように
コロコロ体勢を変えるのではなく、じっと身体を温めるのをおすすめします。
その日の身体の調子によって、短時間で温まる日、なかなか身体が温まらない日があると思います。
「ちょっと暑くなってきたな」と感じたら、無理をせずに切り上げるのが、疲れを残さないポイントです。
水分補給をしながら無理をせず、気持ちいいと感じられる間だけ行うようにしましょう。
おわりに。。。
むくみで嫌な思いをしているのに、ほったらかしにしている人は
一度、むくみの原因を見直してみるのはいかがでしょうか。
むくみは原因を意識して、生活を見直すことで、解消することが可能です。
日常生活の小さなことを見直す、万年的な運動不足を解消する、睡眠をしっかり摂るなど
原因となることを解消してあげるだけでも、楽になりますよ。
冷えを和らげる、血行促進を促す、その辺りは岩盤浴がお手伝いできます。
岩盤浴をむくみ予防の一つの方法として取り入れて見てはいかがですか。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)