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導入美容液の必要性とは?意味がない?使い方によって効果が変わる

      2018/10/14

導入美容液の必要性とは?意味がない?使い方によって効果が変わる

ご訪問ありがとうございます。
年齢と共に肌質に変化が出てくるのは自然の流れですね。

こんにちは。プリシラです♪

若い頃は洗顔の後に何もしなくても、肌は潤いを保てていたのに
年齢を重ねるにつれて、乾燥・シミ・肌荒れ・くすみとトラブルが増えてきます。

これは、女性にとっては避けて通れない試練なのかもしれませんね。
私は元々乾燥肌なのですが、近ごろ、化粧水の浸透が悪いことに気づきました。

いつまでも肌の上に水分が残っているイメージです。
要するに、肌が化粧水を飲みこんでくれない=有効成分が届かない、となります。

そんな時に救世主として出会ったのが「導入美容液(ブースター)」です。
導入美容液は使い方を間違えると、逆効果になるともいわれています。

ここでは導入美容液の必要性や正しい使い方をご紹介します。

 

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こんな時は導入美容液を活用しよう

導入美容液の必要性とは?意味がない?使い方によって効果が変わる

導入美容液を是非、使ってみて欲しいのはこんな人です。

・乾燥肌で化粧水を付けた直後から乾燥が激しい
・年齢を重ねて化粧水が肌に浸透しにくくなったのを感じる
・日頃から肌がゴワゴワと固い感じがする

当てはまった人は、毎日使っているスキンケアの有効成分が半分も活かせていません
それは化粧水や乳液が肌に浸透しにくい肌になっているからです。

どんなに高価な基礎化粧品を使用しても、きちんと肌に吸収されて
肌の深層に届いていなければ、その効果を感じることはできません。

そこで登場するのが導入美容液です。
導入美容液は固くなった肌表面の角質バリアを柔らかくする働きがあります。

その結果、肌の表面で行き場を失っていた化粧水の有効成分が奥まで届くようになります。
一般的に「先行型美容液」と呼ばれています。

ここで、導入美容液の主な役割を見ていきましょう。

肌表面を柔らかくする

導入美容液で1番分かりやすいのが、肌表面を柔らかくする効果です。
化粧水が表面で行き場を失っているのは、古い角質が溜まって邪魔をしている状態なのです。

導入美容液を入れることで、古い角質を柔らかく滑らかにします。
その結果、化粧水の成分が肌に浸透しやすい状態に導いてくれるのです。

水分が深層まで届く道を作る

化粧水の有効成分を肌の奥に届けるためには、そこまでの道が必要です。
古い角質が溜まってしまうと、所々で行く手を阻まれてしまいます。

一体、何が水分や有効成分をせき止めているかというと、それは「油分」です。
油が水をはじくのは、小学生の理科で教わった知識ですね。

導入美容液はそんな油分を取り除く働きがあり、そこに水分の通り道を作ります。
結果、その後の化粧水が肌の奥に行くまでの道ができるので、肌に潤いが戻ってくるのです。

phをコントロールする

導入美容液には肌のphをコントロールするという効果もあります。
私たちの肌は「弱酸性」ですが、導入美容液を入れることで、一時的に肌をアルカリ性の状態にします。

すると肌表面が柔らかくなり、その後の化粧水の浸透性を高める効果がアップするのです。

導入美容液は液状だけじゃない

導入美容液の必要性とは?意味がない?使い方によって効果が変わる

導入美容液というと、化粧水のような液状のものを想像します。
確かに圧倒的に液状の導入美容液が多いのですが、今は他にも種類があります。

ですから、使いやすさや肌質によって、より使用感のよいものを選ぶことが可能です。

・洗顔料タイプ
・シートパックタイプ
・スプレー・ミストタイプ

洗顔料に美容導入液の成分が含まれているものもあります。
化粧水の前に導入美容液の手間が面倒な人には一石二鳥ですね。

シートパックタイプは肌に密着して毛穴まで浸透し、角質を柔らかくしてくれます。
待ち時間はありますが、その間、他のことができるので不便はないでしょう。

スプレータイプはお手軽感が人気の導入美容液です。
携帯性も高いので、旅行先や外出先でも使いたい場合はおすすめです。

 

導入美容液って本当に必要?

導入美容液の必要性とは?意味がない?使い方によって効果が変わる

導入美容液って、本当に必要なの?
別になくてもいいのでは?と疑問に思う人もいるでしょう。

実は、私もそうでした。
そこで、私の体験談をひとつお話しさせてください。

私自身使ったのは最近のお話でして…そう、アラフォーになってからです。
乾燥肌は昔からでしたが、化粧水が浸透しない感じはなかったので、気にしていませんでした。

しかし40代までもうすぐとなった最近、化粧水が肌に入っていかない感覚が分かるようになったのです。
そこで、噂には聞いていた導入美容液を試しに投入!

その結果、驚くほどに化粧水の浸透力が変わったのです。
ですから私の経験から出した結果は…

若い肌には不要!
化粧水の浸透力に疑問を感じたら使うと良いでしょう。

導入美容液に意味がないという意見もありますが…

導入美容液の必要性とは?意味がない?使い方によって効果が変わる

導入美容液について調べていると「ブースター意味ない」「ブースターの効果は嘘」などという
内容を見かけることがあります。

導入美容液は肌への浸透を良くするために、アルコール分を含んだ製品もあります。
それは化粧水の浸透を良くするために、肌表面の油分を取り除くという働きがあるからです。

肌表面の油分をすべて取り除いてしまったら、肌は水分を失ってヒビの入った大地のようになってしまいます。
しかし、そこに水分を流してあげると、飲み干すようにゴクゴクと吸い込むことでしょう。

導入美容液で起きているのはまさに、こういった現象です。
こう書くと、やはり導入美容液は肌に負担をかけるだけなのでは?と思われてしまいそうですね。

しかし、大切なのは導入美容液をつけた後のケアをしっかりと行うこと
導入美容液をつけたから安心、と化粧水や乳液のケアを適当に行うのは逆効果です。

せっかく浸透力の良い状態にしたのですから、いつもより丁寧にしっかりと
保湿ケアをしてあげれば、導入液に意味がないなんてことはないのです。

ただ、敏感肌の人、肌の調子が悪くなっている人などは、刺激を感じる可能性が高いので
気を付けて使うようにしましょう。

 

導入美容液の正しい使い方と注意点

導入美容液の必要性とは?意味がない?使い方によって効果が変わる

導入美容液はどのように使ったらよいのでしょうか。
このタイミングや使い方を間違えると、効果が半減してしまいます。

①洗顔をして肌を清潔にする
②洗顔後、水気を拭き取ったらすぐに導入美容液を使う
③使用する導入美容液の用量、用法を守る

肌をキレイにするのはもちろんのことですが、洗顔後すぐに使うのがポイントです。
中には先に化粧水や乳液をつけた後で、美容導入液を付ける人がいますが、間違いです。

導入美容液は少量すぎても、大量につけすぎるのもいけません。
使用する導入美容液の用量を守って、正しく活用していきましょう。

注意点

導入美容液を使用するうえでの注意点も見ておきましょう。
まず、導入美容液をつける際に、肌をこするのは避けましょう。

導入美容液を肌に馴染ませたいと、擦り付けてしいまうと、肌に負担がかかります。
肌に押し込むようにハンドプレスするのが良いやり方です。

手の温度で温めることで、より、有効成分が肌に入りやすくなります。
時間をかけてゆっくりと馴染ませていきましょう。

そして、導入美容液だけでスキンケアを終わらせるのは絶対にタブーです。
上記しましたが、導入美容液は肌の油分を取り除いて道を作るので、放っておけば肌は乾燥します

導入美容液はあくまで、化粧水や乳液の効果を高めるためのアイテムです。
導入美容液には、肌を保湿する成分を始め、美容に有効な成分は含まれていません。

導入美容液を使ったからこそ、その後の化粧水や乳液などのスキンケアが活きてくるのです。
むしろ、いつも以上に丁寧に肌を保護してあげましょう。

肌への浸透力の違いに驚いてしまうはずです。

 

おわりに。。。

私は現在も化粧水の前に導入美容液を使用しています。
以前は、化粧水のような液状のものを使用していましたが、今は「シートタイプ」です。

シートタイプの良いところは、肌をこする心配がない上に、シートに覆われているので
ハンドプレスする手間がないところです(面倒くさがりなんです。。。)

毎回、導入美容液後に化粧水を付けた時の、手のひらが肌に吸い付く感覚がやめられません。
肌が衰えるのはショックですが、こうやってひと手間加えてあげれば、よみがえらせることが可能です。

同じような状況を感じているなら、一度試してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)

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