初詣に行くべき神社とは?氏神様がおすすめ
2018/01/28
ご訪問ありがとうございます。
初詣に有名な神社に行けばいい、という考えはちょっと違います。
こんにちは。プリシラです♪
日本の国の人は古事記や日本書紀を作ってしまうくらいに
神様の存在を大切にしています。
個人的にはその文化が好きで、古事記をふむふむしながら読んでしまいます。
中には「神様なんて信じないぜ!」っていう我が道は自分で切り開く人もいます。
その姿勢は非常に潔く、自分の人生の汚点は自分で責任を取る!という
素晴らしい姿勢だと思います。
でも新年を迎えたら初詣には行きますよね。
そしてどこの神社に行くのがいいんだろうと悩む人も多いです。
ここでは初詣に行くべき神社をご紹介します。
初詣は好きな神社に行けばいいのです
毎年、新年のテレビでは「○○神宮では人が溢れています」という
映像を目にしますよね。
それを見ると初詣には行きたくなくなる、そんな気持ちも分かります。
でも、やっぱり今年の無事を神様にお願いしておこう、念のため…
と考えながら誰もが重い腰をあげます。
さて、ここで考えます。
どこの神社に行くのが良いのだろうか、と。
どうせ行くならご利益をいただきたい!願い事に合わせた神社がいいのかな?
例えば縁結びの神様がいる、金運アップの神様がいる、仕事運上昇の神様がいる
はっきりした目的があるのであれば、それぞれのご利益の強い神社に行きましょう。
どこの神社が強いかというのは、ちょっと調べると出てくるので
あえて書きませんよ(笑)
今は目的に合わせて神社を選ぶ人が増えています。
そう!初詣は言ってしまえば、好きな神社に行けばいいのです。
え?それではタイトルに合っていないですって?
タイトルにある「初詣に行くべき神社」って嘘なの?
そうですね…。
正確に言うと「好きな神社に行くのも間違っていない」ということです。
でも、もうひとつ、行ってほしい神社があるんです。
初詣は氏神様のいる神社に行こう
氏神様ってご存知ですか?
その土地に住む人達を守ってくれる神様のことです。
どこの市町村にもとても小さな神社がひっそりとあるのを見たことがあると思います。
そういう神社のほとんどが氏神神社としてお祀りされています。
そもそもは血縁関係にある氏族がお祀りする神様だったそうです。
時代が流れるにつれて、広い範囲で捉えられるようになり
それぞれの地域に住んでいる人でお祀りするようになりました。
特にその地域に住む子どもを守ってくれる神様でもあります。
更には新しい土地に引越しをした際も「まずは氏神様に参拝すると良い」と言われています。
ここまで読めば察しの良い人は分かったと思います。
初詣には必ず住居がある土地の氏神神社を訪れてほしいのです!
いつも守ってくれている神様に挨拶をしないのは失礼にあたります。
初詣は1ヶ所の神社で、と決まっている訳ではありません。
いくつ訪れても問題はありませんよね。
初詣に行くべき神社とは住居のある土地の「氏神神社」です。
その他に好きな神社に行って御祈願をすると良いでしょう。
自分の住んでいる土地の氏神神社が分からない!
はい。氏神様との関係性が分かったところで
「そんなこと言われても、氏神神社なんて分からないヨ」という声が聞こえます。
生まれた時から同じ場所に住んでいる人ならご両親が知っているでしょう。
しかし、現実はそれ以外の人の方が多いと思います。
そこで氏神神社を調べる方法を大公開しちゃいます!
これを機に自分住んでいるところの氏神神社を調べてみましょう。
町内会の会長さんに聞いてみる
市町村ごとに町内会があるはずなので、そこの会長さんや役員に聞いてみましょう。
また近所に住んでいるお年寄りや長年住んでいる人に聞くのも良いでしょう。
しかし、急に訪れて氏神神社を聞くのも変な話ですし
今は昔のようにご近所付き合いが頻繁なわけではありません。
こちらの方法は効率的ではないですよね。
神社庁に問い合わせる
各都道府県には1つずつ「神社庁」が設置されています。
ここに問い合わせると自分が住んでいる地域の氏神様を教えてもらえます。
神社庁なんて初めて聞いた!神社庁ってどこにあるの?
という場合は神社本庁のホームページに行きましょう。
ここで検索することで各都道府県の神社庁の連絡先が分かります。
気軽に問い合わせてみましょう。
おわりに。。。
私にも小さい時からお世話になっていた氏神神社がありましたが
引越しを機に氏神様が変わりました。
自己判断をするのではなく、氏神様を知ることで
新年は更なる幸運が舞い降りるかもしれません。
そのくらい初詣に氏神神社を参拝するのはご利益があるんですよ。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)