朝型 VS 夜型!どっちが良くてどっちが悪いってホントにあるの?
2019/08/17
ご訪問ありがとうございます。
突然ですが、あなたは朝型ですか、夜型ですか?
こんにちは。プリシラです♪
世間一般では朝型人間の方が良いという風に言われています。
現代社会においても朝型で生活している方が有利な状況が多いですね。
夜型人間は午前中はほぼ、頭が動いていません。
休日は昼まで寝ているのは当たり前…そんな部分がだらしないと言われがちです。
では朝型人間が良くて、夜型人間が悪いなんていうことは
本当にあるのでしょうか。
2つを比較してちょっと考えてみました。
夜型人間で朝型に変えようとしている人は読んでみてくださいね。
朝型人間は成績が良く収入も高い!?
朝型人間は夜型人間に比べて幸福度が高いと言われています。
昼間の方が考え方も前向きになりやすいので、幸福だと感じる確率が高いのです。
とにかく前向きの人が多い印象の朝型人間。
具体的にはどんな特徴があるのでしょうか。
生産的に活動するので成績が良い
朝型人間はとにかく朝から夕方までは元気でパワフルです。
朝から夕方と言えば、学生なら学校へ行っている時間でもあります。
この時間帯を活動的に生産的に過ごせるということは
勉強も頭に入り成績が良い人が多いと言われています。
しかも前向きで意欲的なので学ぶ意欲も高いんですね。
だから先生から見ても誠実だし素直だし…そういった素行の点数も高いことになります。
昼間が1番元気で明るいので社交的な人が多く友達も多いです。
いつも輪の中心にいるような人気者は朝型人間が多いですね。
社会人になっても収入が高い
成績が良ければ一流大学も行けちゃいます。
よって社会人になった段階で収入の高い企業に入る人が多いんだそうです。
更に一般的な企業は朝9時から夕方5時か6時くらいの業務時間が多いはず。
その時間帯に思い切り力を発揮できる朝型人間は仕事の質も高いです。
出世も早く仕事を覚えるのも早いとくれば収入もアップしますよね。
そして何よりも健康的です。
社会人における「自己管理」の1番大事なところはいつも健康であること。
規則正しい生活ができる朝型人間は3食しっかり食べる人が多く
風邪をひきにくい健康な人が多いのも特徴です。
夜型人間はクリエイティブな人が多い!?
夜型人間にはIQが高い人が多いという研究結果があるそうです。
これにはビックリしました!
研究結果なので実際にどうかは分かりませんが…(汗)
夜型人間にはどんな特徴があるのでしょうか。
クリエイティブな思考を生み出すのが得意
夜型の人は創造的思考力を持った人が多いんです。
要は推論に長けているということです。
クリエイティブの世界は創造力やそうなるまでの工程を大事にします。
なので、この特徴はクリエイティブには重要な要素なんです。
Webデザイナーをやっている後輩が
デザイナーやクリエイターなどのクリエイティブな分野の職場は
朝がゆっくりで夜遅いという勤務形態だと言っていました。
夜型人間の生活習慣に合わせた勤務時間なのかもしれませんね。
また夜はとても静かですし誰にも邪魔されない時間です。
集中して自分自身を向き合ったりじっくり考察ができることも
クリエイティブな思考を生み出すといわれています。
真のネットワークを作れる
人が集まるイベントって夜が多いと思いませんか?
身近なところでいうと、同僚との飲み会や合コンがそうですね。
もっと言えばライブやお祭りなどのイベントも夜に行われることが多いです。
さらに人がリラックスして集まるのも夜の方が多いんです。
そんな夜に強い夜型人間はそういったリラックスした空間の中で
コミュニケーション能力を発揮します。
緊張している昼間にくらべてリラックスしている夜は
本音を話しやすいですし、打ち解けるのも早いと言います。
人と人との真のつながりを確実に作っていくのは
夜型人間の方に軍配が上がると言えるのかもしれません。
無理に朝型に変える必要はないのかも
こうして朝型人間と夜型人間を比べてみると
双方の活動時間帯が異なるだけで、どちらが良い・悪いはないように思いました。
朝型人間の活動時間は朝早いですが、夜に弱いとも言えます。
夜行われるイベントや飲み会では眠くなってしまう人もいるくらいです。
例えば朝、5時に起床して活動したとします。
夜9時か10時には脳から「眠れ」との伝達が落ちてきて就寝します。
その中でも朝型人間の生産性のピークは午後4時くらいまでです。
夜型人間は頑張って朝から起きたとしてもスイッチが入りません。
しかし夕方になると急にスイッチが入り、驚くほどの集中力を見せます。
朝は放っておけばお昼まで寝るのは当たり前です。
そこから緩やかに頭を覚醒させて夕方の活性に繋げていきます。
夜型人間の生産性のピークは午後9時以降、しかもその状態が翌明け方まで続きます。
その時間が1番自分の力を発揮できるんです。
上記しましたがほとんどの企業は昼間の勤務時間が一般的です。
だから朝型人間の方が優位に仕事ができるように見えるかもしれません。
しかし、朝型の人が夜勤の多い仕事をすれば生産性は下がります。
夜型の人が無理して朝型に切り替えたところで、生産性は下がるということです。
大事なのは自分がどっちよりの人間なのか知ること。
そして最も集中できる生産性の高い時間を上手に利用することです。
仕事でいうなら、生産性の高い時間帯の勤務が多い仕事に変えるのも
ひとつの方法かもしれません。。。
どちらにも言えるのは睡眠時間の確保だけはしっかりキープしましょうね。
人は寝ないと動けませんよ。
眠りのヒントはこちら
おわりに。。。
私も夜型人間なので「夜型のいいわけでしょ?」と思われるかもしれません。
でも実際に夜の方が生産性が上がるのは事実です。
ただ、やはり「時間がもったいないなぁ」という気はしますね。
昼間に出来ることの方が多いですものね。
年齢を重ねるにつれて夜型だった人が朝型に変わるのも良くある話です。
あまり夜型をダメ人間呼ばわりはしないで欲しいな、と思うこの頃です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)