好きなことが分からない！と悩む女性が好きなことを見つける方法とは
2018/06/08
ご訪問ありがとうございます。
あなたは好きなことを聞かれて、即答できますか。
こんにちは。プリシラです♪
好きなことをしている時、時間が過ぎるのはあっという間で
集中力も半端ないですよね。
私の例だと、それは好き勝手に文章を書いている時、となります。
もちろん文章を書くこと以外にもいくつかあります。
最近は、自分が何を好きなのかが分からない人
好きなことを見つけたい！という人が増えています。
特に女性は仕事、家事、育児と、自分以外のことに時間を取られてしまいます。
女性が好きなことを見つける方法を考えていきましょう。
好きなことをやっている人は最強
私が何故、こんな記事を書こうと思ったのかというと
好きなことをやっている人というのは、やはり最強だと感じたからです。
好きなことというのは、得意なことと言い換えることもできます。
だから始める時は、とてもスムーズです。
好きなことなので、始める前の「億劫さ」がありません。
寝る時間ももったいないほど好きなことをしている場合、健康面が心配なほどです。
好きなことは壁にぶつかることがありません。
「ありません」というのは、ちょっと間違っていますね。
壁にぶつかっても好きなことなので、乗り越えるパワーが違います。
好きなことに対してより、理解を深めること、学ぶことは楽しいです。
大きな壁でさえ楽しんで乗り越えたくなるのが、好きなことなのです。
また、ずっと好きなことを貫いていると、その道の知識が蓄えられます。
それはやがて、専門的な資源となり、そのまま仕事に発展することもあります。
例えば、電車が好きすぎて毎日のように全国の列車を巡る旅を繰り返していた人がいるとします。
大人になった時、それは単なる「オタク」なのかもしれませんが
その知識を活かして書籍を書いたり、旅行プランを提供することが可能です。
旅行代理店よりもニッチな電車情報や、お得に利用できる情報を持っているので
それは多くの人に共感され、求められるでしょう。
スポーツ選手、芸術家、専門家なども、若い頃から好きなことをずっと続けている人が多いです。
元が好きなことなので、何年経っても楽しいですし
新しい発見に出会うことにワクワクしています。
ですから好きなことを続けている人は「最強だ」と思うのです。
好きなことを見つける具体的な方法
私には好きなことがない
好きなことと言われても、どうやって見つければいいの
このように悩んでいる人がいるかもしれませんが、今からでも遅くはありません。
好きなことを見つけるための具体的な方法をご紹介します。
嫌いなことを書き出す
好きなことを見つけたい人は、自動的に「好き」を探し始めます。
自分は何が好きなのか…と考えるわけですが、分からないと悩んでいるのに出てくる訳がありません。
では、嫌いなことであればどうでしょう。
嫌いなことなら結構、ポンポン出てくるのではないでしょうか。
まずは嫌いなことを書き出してみましょう。
私なら…
・大勢の人と関わらなければならないこと
・騒がしい場所
・数字、数学、数式
まぁ他にもありますが、こんな感じに箇条書きでいいので、書いてみます。
そして嫌いなことに当てはまらないものを考えてみましょう。
私の例だと「静かな場所でひとりでできる、文系のこと」となります。
ちょっと極端ですが、これでぼんやりと輪郭が見えてきました。
それが必ずしも好きなことになるかは分かりませんが
スムーズに始めやすいもの、好きになれそうなものではあるはずです。
YESウーマンになってみる
「イエスマン」という映画をご存知ですか。
ジムキャリー主演の人生を切り開くまでを描いた軽快な映画です。
自分に問いかけられた選択に対しては、必ずしも「イエス」と言う
これだけで、驚くほど人生が良い方向に回り始めます。
もちろん映画なので大袈裟に分かりやすく描かれている訳ですが
この考え方の全てが間違っているとは思えないのです。
例えば会社の同僚との飲み会って面倒ですよね。
いつも断っていたあなたが「イエス」と言って参加してみる。
すると仕事上では知り得なかった、同僚の面白い面、意外な面に気づいた
実はとても気の合う性格だったなど、収穫があるかもしれません。
人見知りなあなたが誘われたオフ会に「イエス」と言って参加した
すると学生時代の親友に再会して、再び強い絆で繋がったということもあります。
毎回良いことが起こるということはあり得ません。
しかし今までと違う行動を起こすことが、運命を変えるのは事実です。
ちなみに上記した内容は、私の経験です。
未知の領域に入り込む
ちょっと荒治療のような方法ですが、参考までに紹介します。
好きなことを見つけるためには、嫌いなことの判別は重要です。
でも本当に嫌いかどうかは、やってみなければ判断できません。
ですからあえて、今までに踏み入れたことがない未知の領域に入ってみるのです。
私は人見知りで対人関係が苦手でした。
しかし最初に就職したのは、対人関係が重要視される仕事です。
たくさんの人と話したり、関わっていかなければなりませんでした。
初めは戸惑い、たくさんの失敗を繰り返して落ち込んでばかりいました。
結局、その仕事は10年ほど続けました。
非常に学びが多かったですが、やはりたくさんの人と一気に関わるのは苦手だと実感しました。
その反面、嫌いなことを仕事にしていたので
時間を見つけて好きなことをする時の喜びは計り知れなかったです。
社会人である以上、最低限の対人関係は必要です。
でも現在は私の好きなことに理解のある仲間と仕事をしています。
私の場合はあえて苦手な分野に入ることで、嫌いなことを意識したのですが
人によっては逆のパターンもあります。
苦手だと思っていた分野に入ったものの、それが天職になったという例です。
最初から苦手だからと避けるのではなくあえて入ってみるのも大切だと感じています。
好きなことは長い人生の中で出会うもの
好きなことを見つけるのが早く、若い頃から取り組んでいる人は
それを形にして成果を得るのも早いかもしれません。
できれば子供の頃から続けている「好きなこと」があれば強いです。
でも私は好きなことを始めるのに、年齢は関係ないと考えています。
それは好きなことに出会うには、人生経験も必要だからです。
若いうちから様々な経験をする機会があって、その中から選べたら素晴らしいですよね。
でも、環境、性格、考え方によっては、若いうちに経験するのは難しい場合もあります。
私は人と関わることが苦手な人見知りだったので
学校以外は家から出ることもなく、新しいことが怖くて仕方ない性格でした。
実際に社会人になるための進路を決める時にも、何がしたいのか分からなかったです。
でも就職しない訳にはいかないので、教師や両親が進める方向に進みました。
自分で進路を決めたわけではありませんでしたが
その後は想像以上の経験や試練を体験することになります。
そしてその中で、本当に好きなことを見つけることができたのです。
実際に私が好きなことを見つけたのは、30代に入ってからです。
このように長い人生の中で好きなことを見つける例もあります。
始めるのはいつでも遅くはありません。
定年退職したおじいさんがこれまでの経験をブログにして書籍化した例もあります。
高齢のおばあさんがプログラムを勉強してアプリを開発した例もあります。
好きなことはいくつになっても、楽しめます。
好きなことなので、楽しみながら極めていくことができるのです。
おわりに。。。
好きなことはひとつである必要はありません。
もちろんひとつを極めるのも良いですが、そこから派生して増えるパターンが多いです。
人と接することが苦手だった私にも、好きなことを通して仲間ができました。
好きなことについて語り合う時は、気を使うこともないですし言葉に詰まることもありません。
好きなことが分からない、と悩んでいるとしても焦ることはありません。
様々な経験をしながら、見つけることができるはずです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました（≧▽≦）