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成功したいなら神棚をお祀りするだけではダメ!お供え物は毎日替えるの?

      2018/02/24

成功したいなら神棚をお祀りするだけではダメ!お供え物は毎日替えるの?

ご訪問ありがとうございます。
昔は一家にひとつはあったのが、神棚です。

こんにちは。プリシラです♪

何をもって「成功」と呼ぶかは人それぞれですが
成し遂げたい目標や夢を持って、日々、生きている人は多いと思います。

今は神社ブームということもあり、本屋を散策していると神社や神棚の話題が目につきます。
自分ではどうにもできない部分は、神様の力をかりてしまおうという流れです。

全てが本当とは言い切れませんが、すべてが嘘とも言えないので
ここでは、成功する人は家に神棚があるという、興味深い部分を深堀りしていこうと思います。

 

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成功する人、会社には必ず神棚がある!?

成功したいなら神棚をお祀りするだけではダメ!お供え物は毎日替えるの?

ご先祖様を大切にするという習慣も、日本の古き良き習慣の一つです。
今生きている自分があるのも、ご先祖様のおかげなのです。

ですから、普段から「お墓参り」に行きなさいと言われるのはそのためですね。
同じくして、日本には古くから言い伝えられている「日本神話」があります。

これはもっと大きな話で「日本という国を作った神様」のお話であり
元をたどれば、この神話がなければ、私たちもご先祖様も誰も存在しなかったかもしれません。

「古事記」や「日本書記」が有名です。
私も初めて古事記を読んだときは感銘を受けましたね。

神様は通常、神社にお祀りされていて、その土地や地域を守ってくれています。
そんな神様を恐れ多くも、自宅に向かい入れようというのが「神棚」です。

神棚の詳細や飾り方については、こちらで書いています。

最近、読んだ本では成功を収めている人や会社には、必ず神棚があると書かれています。
そして何故、神棚を飾るのかが詳しく書かれていました。

そういった本を読むと、世の中の成功したい人はこぞって、神棚を飾ることでしょう。
誰だって成功したいと心の奥底で願っているものです。

しかし、神棚は飾ればOKというものではありません。
いくら飾り方が完璧でも、朝晩にお祈りを捧げていても、それだけではNGです。

神棚を飾ったら必ず行ってほしいことがあります。
それは「掃除」と「お供え物」です。

 

神棚へのお供え物とは?

成功したいなら神棚をお祀りするだけではダメ!お供え物は毎日替えるの?

神様はキレイ好きというのは、ご存じですか。
掃除をすると運気が舞い込むという話もあるように、神様はキレイな場所が大好きです。

ですから、神棚やその周辺をお掃除するのはもちろんのこと
神棚を飾っている部屋神様の出入り口となる玄関などは、いつもキレイにしておきましょう。

掃除と同様に大切なのが「お供え物」です。
こちらからお願いをしてばかりでは、もちろん神様は知らん顔です。

大切なのは、「感謝の心」とそれを表す「お供え物」です。
神社でも早朝にお邪魔すると、宮司さんがお供え物をお祀りしている光景に出会います。

では、神様へのお供え物とは一体、何をお供えすればよいのでしょうか。

神棚にするお供え物の基本

成功したいなら神棚をお祀りするだけではダメ!お供え物は毎日替えるの?

基本のお供え物は「お米」「お水」「お塩」です。
これは私たちの生活に欠かせないものであり、それは神様も同様です。

更に可能であれば、お酒を用意します。

他にも季節の食材、お正月の鏡餅などをお供えしたり
いただいたお土産を一度神棚に置いて神様に献上してからいただくという習慣もあります。

また氏神様のお祭りや家庭でのお祝い事の際はお酒、尾頭付きの魚、果物などをお供えして
報告と感謝をします。

ここでは基本の米・水・塩で話を進めていきますね。

お供え物を置く順番は?

成功したいなら神棚をお祀りするだけではダメ!お供え物は毎日替えるの?

基本のお供え物である米・水・塩は「置く場所」「置く順番」が決まっています。
神棚に向かって以下の通りにお供えしましょう。

①お米を中央に置く

この時、お米は生米か無洗米でOKです。
炊いたお米は傷みやすいので、腐ってしまうのを考えると生米が良いでしょう。

②向かって右側に塩を置く

次は塩です。
使用する塩は出来れば盛り塩が望ましいですが、絶対ではありません。

③向かって左側に水を置きます。

最後にお水です。
重要度が高いお供え物から神様の近くに置くのが習わしです。

一通りお供えが終わったら、神社での参拝と同様にお参りをします。
また、お供え物を下げる時も、先にお参りをしてから下げます。

基本のお参り方法はこちら。

 

神棚のお供え物は毎日替えないといけないの?

成功したいなら神棚をお祀りするだけではダメ!お供え物は毎日替えるの?

お供え物は神様の食事です。
神社では毎日、お供え物を取り替えているので、基本は毎日です。

しかし忙しくて毎日は難しいという人の方が多いと思います。
それに、お供え物を放置して腐らせてしまっては、元も子もありません。

ですから、無理して毎日頑張るよりも、余裕がある時に落ち着いて行う方が良いです。
自分自身でルールを設けてお供え物をするのが良いですね。

ちなみに、私のルールを紹介しましょう。
私は毎月1日と15日に基本の米、水、塩をお供えしています。

これは神社で行われる「月始祭」と「月次祭」が行われるのが
毎月1日と15日前後というところが多いからです。

神社では通常のお供え物よりも立派なお供え物が用意されます。
自宅でもそれに合わせてお供え物をすることで、覚えやすいですし神社と連動している感じがします。

1日と15日の朝にお供え物をして、その日の夕方に下げるというスタンスです。
毎日のお祈りは欠かせません。

神棚から下げたお供え物はどうしたらいい?

成功したいなら神棚をお祀りするだけではダメ!お供え物は毎日替えるの?

神棚にお供えしたものを下げた後、米・水・塩はどうすればよいのでしょうか。
これは「いただく」のが良いとされています。

神様のお下がりとして、パワーが宿ったものを体内に取り入れるのです。
米は他の米と一緒に炊いて食べます。お水もその時に使っても良いですし、そのまま飲んでもOKです。

塩も料理の調味料に使用しましょう。
間違っても捨ててしまうことがないように、いただいてくださいね。

ただ、お水に関しては、気温の高い季節は傷んでしまうことがあるので
その場合は、手を清めるなどに使用するだけでも構いません。

 

おわりに。。。

神棚をお祀りすることで、成功する可能性はあがるかもしれません。
だからといって、ただ神棚を飾ればOKというものではありませんよね。

神棚の飾り方や方角も大切ですが、飾った後の管理やお供え物も重要です。
基本をひとつひとつマスターしながら、神棚や神様との距離を縮めていきたいものです。

何はともあれ、まずは行動することが大切です。
神棚の正しい祀り方やお供え物で、前向きに毎日を過ごしていきましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)

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