ときわ台 天祖神社は運気が高まるパワースポット!歌占おみくじとは?
2019/10/07
ご訪問ありがとうございます。
おみくじのルーツといわれる「歌占」というおみくじを引ける神社を発見!
こんにちは。プリシラです♪
とはいっても私自身も歌占を知ったのは、この神社を知ってからです。
最初は「神様のおみくじがひける!」ということで興味をもったのが「ときわ台 天祖神社」でした。
この神社はおみくじで有名なのですが、他にもパワースポットとして知られています。
何故、パワーが集まるのか…?
それはときわ台 天祖神社の雰囲気や、そこにいる人にあるように思います。
また、気になるワード「つつつ」についても調べてみましたよ。
それではときわ台 天祖神社をレポートしていきます。
ときわ台 天祖神社のおみくじ「天祖神社歌占」
ときわ台 天祖神社といえば、まずおみくじの話題からいきましょう。
ときわ台 天祖神社ではおみくじのルーツといわれる「歌占」というおみくじをひくことができます。
「歌占」とは日本古来の神様による和歌の占いのことで
「天祖神社歌占」は室町時代から江戸時代にかけての歌占の伝統を引き継いでいます。
そのおみくじのひきかたは、通常のおみくじとはちょっと違います。
おみくじを引く前に呪歌を唱え、弓の弦に結び付けられた短冊の中から1枚を選ぶのです。
ときわ台天祖神社で、どんと焼きでお持ちを頂いて帰りに、『天祖神社歌占』をして来ました。
『思兼神』(おもいかねのかみ) でした。
知恵をつかさどる神様だそうです。
#天祖神社 #ときわ台 pic.twitter.com/cutmY60t6j— 日寺の言舌是頁 (@tokiwadaiwalker) 2015年1月12日
まとめると…
①心を込めて呪歌を唱える
②弓の弦に結び付けられた短冊から1枚を選ぶ
③引いた神様の名前を伝える
④おみくじをいただく
このおみくじには神様の名前が書かれています。
まさに神様からの「お言葉」をいただくことができるおみくじなのです。
私は今年に入っておみくじをひいているので、今回は見送りましたが
昔ながらの素敵な方法でおみくじをひくことができるのだと、初めて知りました。
来年はぜひとも、天祖神社歌占をひいてみたいと思います。
ときわ台 天祖神社は何故、パワースポットといわれるの?
ときわ台 天祖神社はパワースポットだと言う人が多いです。
その理由の一つは深い森に囲まれていること。
最寄駅のすぐそばだというのに、境内だけまるで森です。
マイナスイオンたっぷりの境内は深呼吸するだけで、全身が洗われるようです。
末社がたくさんある
ときわ台 天祖神社には5つの末社があります。
並んで建てられているのでそこだけ異空間のようで目を引きます。
向かって右側から神様とご利益をご紹介します。
①稲荷神社
赤い鳥居と狐がたくさん置かれているお社は「稲荷神社」です。
御祭神は宇迦之御魂神ですね。
商売繁盛や五穀豊穣のご利益があります。
国内の神社の中で最も数が多いので身近な神様です。
②北野神社
学問の神様で有名なのが「北野神社」です。
御祭神は菅原道真公です。
合格祈願、学業成就のご利益が有名で多くの受験生がお世話になります。
道真公が牛と縁があることから、牛天神と呼ばれることも。
③日枝神社
京都の比叡山を守る山の神様として知られる「日枝神社」。
都内にも赤坂に日枝神社があります。
御祭神は大山咋命です。
山の地主神や農耕を司る神様で、その土地を見守っています。
④月読神社
天照大神の兄弟神としても有名な「月読神社」は その名の通り月の神様です。
御祭神は月読命です。
病気平癒・健康・安産・諸願成就などなどご利益が多いのも特徴です。
⑤伊勢神社
お伊勢参りで有名な神様を祀るのが「伊勢神社」です。
御祭神は「大日孁貴命」となっていますが、天照大神の別名です。
この世を温かく照らす太陽神であり、全ての源です。
ここでは願い事よりも日頃の感謝をこめて参拝しましょう。
ときわ台 天祖神社の「つつつ」って?
祭礼期間に設けられる、インフォメーション、エコステーションは、ときわ台つつつガーデンで使用した、山形ヤタイを使います。# ときわ台つつつガーデン # 天祖神社祭礼 pic.twitter.com/UralpbE4f5 — #きらっとプロジェクト (@530_kiratto) 2019年9月9日
ときわ台 天祖神社を調べていると「つつつ」という言葉に出会いました。
「つつつ?何のこと?」と気になったので深掘りしてみました。
「つつつ」の正体は毎年5月にときわ台 天祖神社の境内で行われる
「ときわ台つ・つ・つGARDEN」のことです。
アートイベントで手続きグッズのお店や、美味しいお店がたくさん並びます。
またワークショップやライブイベントなどの開催されて、多くに人でにぎわいます。
「つくつ」「つどう」「つながる」の「つつつ」で、笑顔がたくさん集まるのです。
こんな盛大なイベントが神社の境内で行われるというから驚きです!
言い換えればお祭りのようなものでしょうか。
2019年は5月11日に開催されました。
テーマは「40のお店とワークショップとライブ」ということで、たくさんのお店が並んだそうです。
つ・つ・つツアーという天祖神社の見どころを30分ほど廻るツアーもあります。
こうして笑顔が集まる場所だからこそ、良いパワーが生まれるのかもしれませんね。
ときわ台 天祖神社ってどんな神社なの?
ときわ台 天祖神社は旧上板橋村の産土神として古くから鎮座している神社です。
元々は「神明宮」「神明社」と呼ばれていました。
鎌倉時代に「伊勢神宮でお祭りされている天照大御神を勧請した」という説もありますが
実のところいつからあるのかははっきりしていません。
古くは上板橋村字原と呼ばれていた、現在のときわ台 天祖神社の場所に
天照大御神のお姿が現われたという「影向跡(ようごうあと)」があったという説もあり
そこに「伊勢神社」を勧請したとも言われているのです。
このように様々な説があるということは、かなり歴史のある神社であるといえるでしょう。
昔は今以上に鬱蒼とした森の中に小さなお社があったようですが
時代の移り変わりとともに、今のときわ台 天祖神社へと姿を変えてきました。
ときわ台 天祖神社の御祭神とご利益
ときわ台 天祖神社の御祭神は…
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・豊受姫命(とようけひめのみこと)
・大山咋命(おおやまくいのみこと)
有名すぎる神様がずらりとお迎えしてくれる神社です。
どの神様も私たちの生活を見守り、手を差し伸べてくれている神様です。
ですから「願い事をする」のではなく、日頃の感謝を心をこめて伝えましょう。
感謝をする気持ちを忘れなければ、多くのご利益をいただくことができますよ。
どうしても個別に願いがある場合は、末社の神様にお願いしてみましょう。
ときわ台 天祖神社の御朱印
ときわ台 天祖神社では御朱印をいただくことができます。
丁寧に書いていただけますよ。
本殿に向かって左側にある社務所にて申し出てください。
受付時間は9:00から17:00です。
御朱印を待っている間、由緒書をいただいたのですが、これがまた素晴らしい!
角が鶴の形に折られているのです。
これは一つ一つ手作りですよね?
参拝に来た人に対する感謝の気持ちが伝わって嬉しくなりました。
いただいた御朱印はこちら。
アクセス方法
ときわ台 天祖神社の最寄駅は…
東武東上線「ときわ台駅」です。
南口に出て徒歩1分と、かなり駅前の神社です。
公式サイトにもイラスト付きで詳しい行き方が載っています。
(公式サイトリンク)
ときわ台 天祖神社は、こんなに駅に近いのに深い森に囲まれています。
まるで木々に守られているような雰囲気の神社です。
おわりに。。。
ときわ台 天祖神社には大きくて立派な神楽殿があります。
神楽殿の前は広々としていて、「つつつ」の時はイベントが行われるそうです。
もちろん神楽殿にあがることはできませんが
神楽殿をバックになんて華やかさが増しますね。
神社でお掃除をしている方、御朱印を受け付けてくれた方などなど
対応が丁寧であたたかみがあって、とても居心地がよかったです。
ときわ台 天祖神社は神様も人も手を差し伸べてくれる
素晴らしい神社でした。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)