副業Webライターが上手に稼ぐための方法を教えます!初心者からでも大丈夫
2018/08/29
副業でライターなんて稼げるの?
始めてみたいけれど、私でも稼げるのか不安!
どんなことでも「初めて」には不安が伴いますよね。
ご訪問ありがとうございます。
こんにちは。プリシラです♪
こんな不安や悩みを抱えている人に向けて
副業でWebライターとして上手に稼ぐ方法を書いていきます。
大切なことは「始めてすぐに大金が稼げる」というのは、間違いという部分です。
副業なので実際には、本業の合間にライターのお仕事をすることになります。
時間がたくさん取れれば別ですが、大抵の人はわずかな時間で作業をすることになるでしょう。
それなのに、始めて1週間、1ヶ月で数十万稼げるなんて、上手い話はありません。
(上手い話を期待している人には期待外れの記事になると思います)
私も始めて半年くらいはお小遣い程度にしか稼げませんでしたし、それが当たり前だと思っていました。
Web上で記事を書くということ自体を理解するための時間だったのかもしれません。
これらを踏まえたうえで、「それは分かっている」という人にヒントになる
副業Webライターで上手に稼ぐ方法をご紹介します。
クライアントの信用を得て継続して案件をもらえるようになる
副業ライターのお仕事で安定して稼げるようになるには
クライアントさんから継続してお仕事をもらうのが1番です。
自分が書きたい記事を探すのも、良さそうなクライアントさんに出会うのも
毎回のことだと、かなりの時間ロスです。
特定のクライアントさんからまとまったお仕事がもらえるようになると
1週間に5記事といった感じになり、納期までの間に自分で計画を立てることができます。
すると毎日がむしゃらに書くこともなくなる上に、収入も安定します。
クライアントさんに継続してお仕事をもらうためのポイントは3つです。
①「継続あり」としているクライアントさんを選ぶ
②納期を守ってクライアントさんの信頼を得る
③クライアントさんが望む文章を書く
初心者であっても、①と②は1番最初の段階で必ずできます。
③については、的外れな文章や読んでいて違和感のある文章は書かないということです。
信頼を得るには誠実に、確実に、丁寧に仕事をこなすことです。
納期を過ぎるというのは、どんな理由があろうと、絶対にあってはならないと心得ておきましょう。
クライアントさんに仕事をもらっているという感覚から
言われたことを全部やらなければならないと考える人がいます。
実際には遠慮なく質問をすることは可能ですし、納期延長の相談、依頼記事数の調整など
割と融通が利くクライアントさんは多いです。
継続してお仕事をもらえるようになれば、この調整もしやすくなります。
いつもは週に5記事書いているけれど、年末年始は忙しいから3記事にするとか、できたりします。
信用を得ることは継続してお仕事をもらうことに繋がり
継続案件をゲットできれば、収入が安定するという連鎖が生まれます。
ライティングの経験を積んで単価を上げる方法
初心者が副業でライターのお仕事をもらうとなっても
大抵の場合、文字単価は相当低いです。
時給に換算したら、普通にアルバイトをした方が絶対に稼げます。
でも、ライターの副業は本業に支障をきたさないという面では、効率的といえます。
継続してお仕事をもらえるようになれば、文字単価を上げてもらうことが可能です。
ただし、なんの成長もない文章を書き続けていても、単価アップには繋がりません。
もちろん、お仕事をしている年数が長くなったということで、単価をあげてくれるクライアントさんもいますが
多くの場合は、ライティングスキルが上がったことによる文字単価アップというのが通常の流れです。
ライティングスキルを上げるには、段階があります。
①とにかく文章を書く
②Web上での文章の書き方を学ぶ
③通常文章との違いを知る
初心者でもこれまでにあまり、文章を書く機会がなかった人は、まずは書きまくってください。
文章は書けば書くほど、上達するものです。
そして知っておいてほしいのは、Web上の記事として書く文章がどういうものか、という部分です。
これは通常の文章との違いという所にも繋がります。
通常の文章とは、学生時代に書く「作文」「小論文」「論文」
または趣味で書く「エッセイ」「小説」といった紙で読む文章が該当します。
文章を書くからにはテーマがあるのが一般的ですが、そのテーマに沿って書くのは同じです。
大きく違うのは「構成」の部分です。
Web上の文章の特徴は、まず結論を最初に書いていくのが好まれます。
これはせっかく読みに来てくれた読者の知りたいことを提示しているためです。
そして不特定多数の人が読むものなので、誰が読んでも分かりやすい文章を書くことが大切です。
もちろん誰に向けて書いたものか、によりますが、大袈裟に言えば「中学生くらいでも分かる文章」が良いでしょう。
このようにWeb上で読まれる文章=そのサイトのアクセスが増えることに繋がるので
クライアントさんにとっては、そんな文章が書けるライターを望んでいるのです。
その辺りを意識して書くようにするだけでも、ライティングスキルはアップしますよ。
評価をあげてクライアント側から指名をもらおう
クラウドソーシングを利用してライターのお仕事を受注する場合
多くのクラウドソーシングには「評価」や「承認率」といった、クライアントからの声が反映されます。
この評価が実は馬鹿に出来ません。
評価が高いライターに対しては、クライアントさんの方から仕事の依頼が来ることがあるのです。
クライアントさんがあなたというライターを選んでメッセージを送ってくるということは
あなたが希望すれば、そのお仕事を必ずもらえるということです。
また、他より文字単価が高めのクライアントさんから声がかかることも少なくありません。
もちろん、その期待に応えるというプレッシャーはありますよ(笑)
更には承認率が95%以上のライターでないと応募できない案件もあります。
そしてそういった案件は、予想通り文字単価が高いのです。
では、クライアントからの評価を上げるにはどうすればいいのでしょうか。
これは、日々の積み重ねが大きな評価に繋がる、に尽きます。
高評価をもらうには、納期を守ってクライアントさんの意向に沿った記事を書くことです。
初心者が最初からレベルの高い高単価の案件を狙わない方がいいのは、ここにあります。
まずは文字単価が低くても、確実に承認してもらえるお仕事を選びましょう。
更に数をこなして、高評価を貯めていきましょう。
簡単な記事を書いても、難しい記事を書いても評価が「5」となれば
その価値は同じです。
評価が高ければそれだけ、他のクライアントさんの目につく確率が上がります。
それから高単価のお仕事をもらうようにしても、決して遅くはありません。
おわりに。。。
副業でライターをした場合、すぐに稼げるようになるのはほんの一部です。
多くの場合、頑張っても稼げない、文字単価が低くて稼げないとすぐにやめてしまいます。
副業でライターをするな、数か月先を見るのではなく数年先を見てコツコツと
実績や評価を溜めていくのが1番の近道です。
「そんな呑気にやってられない!」と思う人には向いていません。
長い目で見れば好きな時間に好きなだけお仕事ができるライターは副業にピッタリです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)