ヨガで鍛えるインナーマッスルって?目に見える効果とは
2018/02/24
ご訪問ありがとうございます。
ヨガでは普段鍛えることができない筋肉が鍛えられます。
こんににちは。プリシラです♪
ヨガをやっているとよく耳にする言葉があります。
それは「インナーマッスル」です。
「インナー」は、深部の、とか奥の方の、みたいな意味があります。
インナーマッスルを鍛えるというのは、奥底に眠る筋肉を鍛えること。
でも「普段使ってない筋肉を鍛えるんでしょ」というのとは
ちょっと違います。
しかもインナーマッスルを鍛えることで
嬉しい効果が盛りだくさんなんです!
ではインナーマッスルについて理解を深めていきましょう。
ヨガで良く出てくるインナーマッスルってなに?
内側にある筋肉を鍛える?
そもそも筋肉に内側も外側もあるの?
まず私自身が思った疑問です。
筋肉をつける運動といえば腕立てや腹筋などが思い浮かびます。
そしてどれも運動嫌いの私からみると
辛い、キツイ、やめたい…の続かない典型です(笑)
そういった筋トレで鍛えられるのは、外側の筋肉なんです。
もちろん名前があって「アウターマッスル」といいます。
腹筋が割れた~なんていう現象も
アウターマッスルを鍛え上げた成果なんですね。
アウターマッスルに対して内側の筋肉をインナーマッスルといいます。
深層筋とも言われていてアウターマッスルの内側にあります。
間違えないでほしいのは「筋肉の名前」ではないこと。
アウターもインナーも該当する筋肉の総称です。
主に関節を支えたり、身体の軸を真っ直ぐにしたり
肩や腰への負担を和らげるなど、決して「使わない筋肉」ではないのです。
インナーマッスルが衰えているかチェック!
最近の自分の身体に当てはめてチェックしてください。
これはインナーマッスルの衰えにより発生しやすい現象です。
もしかして太った?と思ったら…
・下腹が出てきてプニプニし始めた
・お尻が垂れた気がする
・二の腕のブルブルが止まらない
・ウエストがなくなりはじめている
・食べるとすぐ太るようになった
・最近、急に5キロ以上体重が増えた
インナーマッスルは年齢と共に衰えていきます。
今までは気にならなかったのに、急に身体が重くなった人
下っ腹が出始めたなと思っている人は衰えている証拠です。
今からでも間に合うのでインナーマッスルを鍛えましょう。
身体的心配が増えた
・階段を上るときに膝が痛い…グルコサミンの低下か!?
・肩が上がらない、回らない、肩こりがひどい
・すぐ猫背になって姿勢がよくない
・最近よくつまずく
なんだか加齢と共に進行する症状に似ていますが
原因は加齢だけではありません。
インナーマッスルを鍛えることで
薬なんて飲まない!病院にも行かない!そんな現実が待っていますよ。
ちなみに私なんて膝が痛い以外は全部当てはまりましたもん。
とほほ。。。
ヨガでインナーマッスルを鍛えるメリット
インナーマッスルを鍛えることで
上記でチェックした項目のほとんどがなくなります。
それが最大のメリットですが
ぼんやりしているので、もう少し深堀りしてみますね。
インナーマッスルはどこの筋肉?
インナーマッスルは筋肉の名前でないと言いましたね。
主に股関節・肩関節・体幹部にあります。
股関節には背骨を支える筋肉である腸腰筋や
他にも小殿筋、外旋筋群があります。
肩関節は肩を守る回旋筋群や前鋸筋、小胸筋があります。
体幹部には身体を大きく包んでいる腹横筋や大腰筋。
他にも多裂筋、横隔膜、骨盤底筋群があります。
その中でも注目するべきは大腰筋です。
大腰筋を鍛えることで姿勢を整えて美しいプロポーションになります。
足が軽く上がるようになるので、つまずきや転倒しにくくなりますよ。
大腰筋を鍛えれば太りにくい身体を作ることができますし
背柱起立筋を鍛えれば肩や腰の負担を軽くします。
インナーマッスルはどうやって鍛えればいいの?
アウターマッスルは筋トレやダッシュなどの
激しい無酸素運動をすることで鍛えられるのは有名です。
インナーマッスルは有酸素運動をすることで
鍛えることが可能なんですよ。
有酸素運動の代表となるのが、ジョギング、ウォーキング、水泳など
誰もがおなじみの運動ということになります。
そんな有酸素運動の仲間入りしているのがヨガです。
ヨガのレッスンを1時間行うことで、効率よくインナーマッスルを鍛えています。
ヨガでインナーマッスルを鍛えることのメリット
ヨガでインナーマッスルを鍛えられるのは分かった
でも、毎日やらなきゃ意味がないんでしょ?
私もそう思っていたのですが…
筋肉に詳しい筋肉協会の人の話によるとですね。
1時間のヨガレッスンであれば、週に2~3回でOK
なんだそうです。
がむしゃらに毎日頑張っていた自分って一体…
まぁ、毎日行けばインナーマッスルもグイグイ鍛えられてるんでしょうが
筋肉は休めることも大切なんだそうで…
しかも休んでいる時に育つんだそうです。
ガーンΣ( ̄ロ ̄lll)。。。
そしてヨガの動きは決して激しいものではないので
無理なく鍛えることができるんですね。
腕立て100回とか腹筋・背筋50回なんて言われたら
続かないけれど…
ヨガのポーズをゆっくり20ポーズなら続けられる気がしませんか。
インナーマッスルの目に見える効果が凄い!
インナーマッスルを鍛えることで目に見えて分かる効果があります。
しかも、かなり凄いです!
私が特にすごいと思った3つを紹介していきます。
お腹がへこんだ!
下っ腹が出てしまうのはお腹周りを支える筋肉が
衰えているのが原因です。
もちろん姿勢の悪さや食習慣も関わってきます。
インナーマッスルを鍛えることで、お腹を支える筋肉が復活。
グイッとお腹周りの脂肪を持ち上げてくれているんですね。
あとは食事やバランスを気を付ければ体重も落とせるはず!
身体のゆがみが改善された
よほど気を付けて運動をして骨盤を整えていない限り
ほとんどの人の身体に発生するのがゆがみです。
手足の長さが違うというのが1番分かりやすいですね。
他にも骨盤が歪んでしまって体調に影響を及ぼす場合もあります。
インナーマッスルを鍛えることで
筋肉によりあるべき場所に戻すという効果が表れます。
背中を支える筋肉も鍛えられるので
背筋も真っ直ぐになり、猫背に悩まされることがなくなります。
太りにくい身体を作れる
せっかくダイエットに成功したのに
少ししたらまた体重が増えた初めてしまった(T△T)
いわゆるリバウンドってやつですね。
インナーマッスルを鍛えると、基礎代謝が上がります。
基礎代謝は日常生活の中で燃やしてくれる脂肪の量を表します。
基礎代謝が上がれば燃焼される脂肪の量も増えるので太りにくくなります。
インナーマッスルを鍛えることを続けていれば
ずっと若々しい身体を保つことができるんだと希望になりますね!
おわりに。。。
ちなみに、有酸素運動の代表でもある
ウォーキング、ランニング、水泳も1回30分を週に3回で効果ありです。
ヨガに通えない日は他の方法でインナーマッスルを鍛えても良いですね。
インナーマッスルは密かに見えないところで活躍しています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)