クラウドワークスは初心者でも可能な仕事内容なの?「プロジェクト」「タスク」「コンペ」ってなに?
2018/07/18
ご訪問ありがとうございます。
クラウドワークスにはサイト独自の言い表し方があります。
こんにちは。プリシラです♪
私が現在でも続けているクラウドソーシングである「クラウドワークス」には
クラウドワークス独自の仕事内容を表わす言葉があります。
初心者がこれから副業を始めようと考えていて、もしクラウドワークスのサイトを見ているのなら
仕事内容に出てくる「プロジェクト」「タスク」「コンペ」に疑問を抱くと予想します。
(単純に私がそうだったからです。。。)
ここではクラウドワークスに出てくる「プロジェクト」「タスク」「コンペ」の意味と
初心者でも稼ぐことが可能な仕事内容なのか、という部分を見ていきましょう。
クラウドワークスの「プロジェクト」「タスク」「コンペ」ってなに?
クラウドワークスには様々なジャンルのお仕事がありますが、1つ1つのお仕事というよりも
もっと大きな括りで管理される「プロジェクト」「タスク」「コンペ」という仕事内容があります。
例えば初心者でもすぐにできる「ライティング」や「ライター」のお仕事にも
「プロジェクト」「タスク」「コンペ」に分かれているというイメージです。
この「プロジェクト」「タスク」「コンペ」の違いを知らずに仕事を選ぶと
「こんなはずではなかった」となる可能性もあるので、ここで解説していきます。
プロジェクト
プロジェクト形式と呼ばれるものです。
プロジェクトはクライアントから「納期までにこの仕事を行います」という契約を結ぶ仕事です。
例えば…
「恋愛のテーマについての記事を2000文字500円の報酬で、○月×日までに納品する」
こんな感じで具体的に仕事の契約をします。
クライアントは仕事内容と報酬を提示して募集をかけているので
「やってみたい」と思った案件に自分で応募するという流れで案件を取っていきます。
もちろんあなた1人だけが応募するとは限らず、複数の人が希望を出す可能性もあります。
クライアント側も1人募集だけでなく、複数名募集という場合もあるのです。
何はともあれ、あなたが「やりたい」と応募を出して、クライアントが「OK」となれば
詳しい仕事内容を聞いたり、納期や報酬を相談して、お仕事がスタートします。
プロジェクト形式の良い所は、クライアントに気に入ってもらえれば
継続して仕事が得やすいという部分です。
ただし、最初の応募は自分で手を上げなければならないので
自己紹介を考えたり、自己アピールをしたりと、ちょっと勇気が必要かもしれません。
タスク
タスク形式と呼ばれるものです。
クラウドワークスの初心者であれば、まずタスクから始める人が多いですね。
タスクはその場で完結するアンケートや口コミなど、単発の仕事が多いのが特徴です。
誰でも気軽に書けるものが多いので、初心者でも取り組みやすいのです。
気になった仕事の内容を確認して、「やってみよう」となったら
クラウドワークスのサイト内で仕事を開始します。
選んだお仕事の「作業を開始する」をクリックすると、ライティングのページが表示されるので
そこに指示がある通りに文字数を守りながら書いていきます。
一通り書き終わって、誤字脱字チェックなどをしたら「完了」ボタンを押すことでお仕事完了です。
クライアントが検収をして問題がなければ、報酬が支払われます。
タスク形式はやりたいと思ったら、募集などは出さずに、その場ですぐに始められます。
内容も簡単に書けるものが多いので、空いた時間にタスクを見つけて書くという人が多いです。
ただし、時間制限があるので、その時間を超えてしまうと無効になります。
また内容が簡単なだけあって、プロジェクトに比べると報酬が低いといえます。
コンペ
コンペ形式と呼ばれるものです。
コンペはクライアントが出したテーマに対して、自由に自分の作品を提案します。
例えば「このサイトにピッタリのロゴを作成してください」というテーマに対して
応募期間中に作品を提案する、コンテストのようなイメージです。
応募期間中はいくつでも、アイデアや作品を提案することができます。
そして提案の中からクライアントが気に入った作品を選び、その作品を提案した人に報酬が支払われます。
主にWebデザインやネーミング募集などが多く、ライティング案件では滅多に見かけません。
初心者には向いているとはいえませんね。
稀に初心者でも応募できそうな、アイデア募集やネーミング募集などがあるので
興味のある方は、挑戦してみるのも良いでしょう。
初心者が稼ぐなら、どれを選ぶべき?
クラウドワークスでの仕事内容の分類である「プロジェクト」「タスク」「コンペ」を紹介しました。
それぞれの内容はなんとなく分かったけれど、「結局どれを選べばいいの?」と感じる人もいるでしょう。
初心者さんという目線で見ていくと、やはり最初のお仕事は「ライティング」になると思います。
そうなると提案型で滅多に募集のない「コンペ」は外して良いでしょう。
結果、「プロジェクト」か「タスク」の二択になるわけです。
私は実際に「プロジェクト」と「タスク」のどちらも経験しています。
個人的におすすめしたいのは「プロジェクト」です。
初心者だった私は文章を書くのが遅かったので「タスク」に設けられる時間制限が苦手でした。
ひとつのタスクが終わるまでは、ずっとパソコンに向かっていなければならないのも苦痛だったのです。
一方で「プロジェクト」を最初に応募した時は、「初心者でもOKしてもらえるのか」と
不安でたまらない中、自己紹介を作成してクライアントが指定した情報を入れて、応募したのを覚えています。
どのクライアントも「即OK」「即NG」というわけではなく、まずテストライティングを提出するように言われるので
基本的な文章が書ければ採用してもらえました。
プロジェクトは納期が決められているので、その日までに記事を仕上げればOKです。
納品方法はメモ帳、ワード、エクセルなど様々ですが、テンプレートはクライアント側で用意してくれる場合がほとんどです。
ですから、文章を書くのが好き、多少の文章なら書ける、という人であれば
プロジェクトを選んで、そのまま継続でお仕事をもらった方が稼ぎやすいです。
一方で、文章が苦手、いきなりプロジェクトはちょっと…という人の場合は
タスクをいくつかこなして様子を見たり、スキルアップを狙うと良いでしょう。
また副業をするのにまとまった時間が取れず、空いた時間を有効活用したい場合も
タスクをコツコツと書いていった方が、納期を守れないプロジェクトを引き受けるよりいいです。
本業のスタイルや、あなたがどうやって副業をしたいかによって、どちらを選ぶかは分かれますが
まずは、どちらも挑戦してみてはいかがでしょうか。
初心者でも固定報酬での働き方は狙える?
「固定報酬」というのは、プロジェクト方式の報酬の形です。
その名の通り、最初に決められた報酬、または契約時に相談した報酬でお仕事をします。
固定報酬といえども、継続でお仕事をしている場合、クライアントが認めてくれれば
報酬アップはあります。
固定報酬で決めた金額から下がることがありません。
初めは「タスク」から始めた初心者でも、慣れてきたら「プロジェクト」「固定報酬」にシフトしたいものです。
もちろん初心者でも固定報酬での働き方は狙えます。
私がクラウドワークスを始めて「タスク」のお仕事をしたのは10件に満たないくらいです。
プロジェクトの応募が分かりやすいというのもあり、割と早い段階でプロジェクトに応募しました。
プロジェクトの報酬もピンキリで、報酬が良い案件は人気があります。
ですから、初心者でも狙える低単価かつ、低単価過ぎないプロジェクトを選びました。
もちろん「お断り」されることもありましたが、捨てる神あれば拾う神ありです。
今でもお付き合いのあるクライアントさんに出会うことができました。
プロジェクトのメリットはやはり、継続してお仕事がもらえることですね。
2回目からは「5つの記事をいつまでに」といった感じで、1記事ずつというよりもまとまってお仕事が来ました。
本業との兼ね合いを見ながら、自分でスケジュールを立ててお仕事ができるのも良かったです。
「タスク」での案件は、ほとんどがその場で完了、継続はありませんでした。
私自身はプロジェクトのお仕事の方が管理しやすい上に報酬も良かったです。
安定して収入を得たいのであれば、プロジェクトがおすすめです。
初心者だからと遠慮することなく、慣れてきたらどんどんプロジェクトに応募してみましょう。
おわりに。。。
クラウドワークスには「プロジェクト」「タスク」「コンペ」という仕事内容があります。
それぞれに特徴があり、あなたがどう働きたいかによって、選択することが可能です。
同じく大手クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」も名前は違いますが同じような仕組みになっています。
私はランサーズのプロジェクトの応募方法が分かりにくかったので、クラウドワークスにしました。
両者の違いはサイトの使いやすさくらいで、サービスや報酬などに大差はないと思います。
クラウドソーシングは初心者でも「自分で稼ぐ」ことができるサービスです。
「初心者だから…」と遠慮せずに、積極的に活動してみてくださいね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)