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ヨガで筋肉痛になったら休むべきか続けるべきか…意外な解消方法とは?

      2018/02/24

ヨガで筋肉痛になったら休むべきか続けるべきか…意外な解消方法とは?

ご訪問ありがとうございます。
運動不足の人にとって、急に身体を動かすとついてくるのが筋肉痛です。

こんにちは。プリシラです♪

私は基本、たまにしか運動をしないので、毎回、筋肉痛です。
ホットヨガを始めた時も、最初のうちは帰宅した翌朝に筋肉痛になっていました

きっとこの記事を読んでいる人にも、覚えがある痛みかと思います。
そこで、ヨガで筋肉痛になった場合、ヨガをお休みするべきなのかという点について見ていきましょう。

また、筋肉痛とヨガの意外な関係も書いていきます。
この対処法を知っておくことで、筋肉痛にも負けずに気持ちよくヨガができますよ。

 

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ヨガで筋肉痛になるのは悪いこと?

ヨガで筋肉痛になったら休むべきか続けるべきか…意外な解消方法とは?

ヨガは筋トレやマラソンのように、急激に身体を動かすスポーツではありません。
骨を動かす筋肉の自然な収縮を利用してポーズをとるので、筋肉には負担がかかりにくいとされています。

そのため、ヨガは筋肉痛になりにくい、怪我をしにくいというメリットがあるのです。
ですから、日頃からスポーツを行う人は、ヨガで筋肉痛にはならないかもしれません。

ところが私のように運動嫌い、または仕事上運動不足になってる人にとっては
普段、使わない筋肉を動かすので、最初のうちはヨガの後に筋肉痛になることがあります

ですから、ヨガで筋肉痛にならない方がいい、とか、筋肉痛はあった方がいい、ということはありません。
そして、初心者にとっては筋肉痛が一種のバロメーターになっています。

ヨガで筋肉痛になるということは、それだけ痛みのある筋肉を使っていないということ
または、その筋肉を使った証拠になるので、正しいポーズができていることに繋がります。

自分でどの筋肉が使われていないかなんて、分かりませんから
改めて、自分の身体を見直す良いキッカケになりますね。

言い換えてしまうと、運動不足なのにヨガで筋肉痛がないのは
ポーズがちゃんとできていない、間違ったポーズをしているという気づきになります。

ヨガで筋肉痛…お休みするべき?

ヨガで筋肉痛になったら休むべきか続けるべきか…意外な解消方法とは?

では、ヨガをした翌日に筋肉痛になったら…
翌日も行こうとしていたレッスンやおうちヨガはお休みした方が良いのでしょうか

結論をいうと、筋肉痛でもヨガは行った方が良いでしょう。
もちろん、動けないほど激痛の場合は、お休みして良いと思います。

筋肉痛になってもヨガを行う場合は、いつも通りのメニューではなく
いつもよりも時間をかけて、無理のないポーズを行いましょう。

ヨガのポーズはたくさんあるので、その中でも…

・リラックスできるポーズ
・筋肉をほぐすポーズ

このように筋肉を使うのではなく、優しく労わってあげるポーズがおすすめです。
すると筋肉が柔らかくなり、筋肉痛も軽くなっていきます。

 

ヨガは筋肉痛を和らげる効果もある

ヨガで筋肉痛になったら休むべきか続けるべきか…意外な解消方法とは?

上記でも少し触れましたが、ヨガには筋肉痛を和らげる効果があります
ヨガで筋肉痛になったのに、ヨガで和らげるなんて、ちょっとおかしな話ですよね。

しかし、ヨガには筋肉を使う、刺激する、負荷をかけるポーズがあるのと同時に
筋肉をリラックスさせる、労わる、ほぐすといった、優しいポーズもたくさんあります。

ですから、ヨガ以外の運動で筋肉痛になった場合も、ポイントを押さえたヨガを取り入れることで
通常よりも早く筋肉痛を和らげることができるのです。

また、ヨガは呼吸と瞑想を大切にしています。

深い呼吸と瞑想によって脳もリラックスするので、自然と痛みが和らいでいくのですね。
またヨガは有酸素運動なので、血行促進することで、筋肉にたまった疲労回復に効果的なのです。

それでは、筋肉痛を和らげるヨガのポイントを見ていきましょう。

リラックスするポーズ

第一にリラックス効果のあるポーズを中心に行いましょう。
筋肉痛の時は通常よりも身体が固くなっていて、少しの動きでも痛みを感じてしまいます。

その痛みが余計に身体を緊張させて、無駄な力が入ってしまうのです。
身体に力が入ると呼吸が乱れてしまいヨガをうまく行えません。

ですから、まずがリラックスしてポーズをとることを意識しましょう。

ストレッチ系のポーズ

筋肉痛の時に、しっかりと筋肉に刺激を与えるようなアクティブなポーズをすると
筋肉痛を悪化させてしまう可能性があります。

寝たままで行うポーズのようなゆったりと全身を伸ばすような
ストレッチ系のポーズがおすすめです。

ポーズの時に痛みを感じたら、そこが筋肉が弱っているところなので
しっかりと呼吸を入れていきましょう

呼吸を中心としたポーズだけでもOK

ヨガでは呼吸がとても大切にされています。
筋肉痛がキツイけれど、どうにか毎日ヨガを続けたいのであれば、呼吸だけでもOKです。

あぐらをかいて背筋を伸ばし、目を閉じてゆっくりと呼吸をしましょう。
余裕があれば肩回しや腰を左右に動かすなど、呼吸が乱れない程度の動きを入れるのも良いです。

 

ヨガの筋肉痛は食べ物でも解消できる

ヨガで筋肉痛になったら休むべきか続けるべきか…意外な解消方法とは?

ヨガだけに限りませんが、筋肉痛が発生した時には
食べ物でも筋肉痛を和らげることができるって知っていますか。

まず、筋肉痛の原因として考えられるのは…

・運動によって傷ついた筋線維を修復しようとするときに起こる痛み
・疲労物質である乳酸が、筋肉の中にたまっている

筋肉の回復を促してあげる効果のある食べ物、乳酸を少しでも減らす食べ物を
意識して摂取することで、筋肉痛の度合いが変わります。

筋肉痛を和らげるのにおすすめの食べ物は
タンパク質・ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物です。

タンパク質

ヨガで筋肉痛になったら休むべきか続けるべきか…意外な解消方法とは?

タンパク質は傷ついた筋肉を修復するのに必要です。
筋肉がスムーズに修復されれば、筋肉痛も自然と和らいでいきます。

タンパク質が豊富な食べ物といえば肉類が主流ですが
これから眠るだけなのに高カロリーな食事は避けたいですよね。

そんな時には低カロリーで高たんぱくな大豆製品で摂取しましょう。

ビタミン

ヨガで筋肉痛になったら休むべきか続けるべきか…意外な解消方法とは?

身体の調子を整える効果のあるビタミンは、女性にとっては特に摂っておきたい栄養素。
ビタミンCは細胞を活性化させる効果があり、美肌にも欠かせないですね。

筋肉痛の時に摂取したいビタミンは「ビタミンB」です。
ビタミンBにはタンパク質の働きを助ける役目があるので、タンパク質と一緒に摂ると効果的なのです。

その結果、疲労回復効果があり、筋肉痛を和らげることができます。
ビタミンBが多く含まれるのは、豚肉、貝類、ウナギなどがあげられます。

そこでもカロリーが気になる場合は、サプリメントで摂取するのも一つの方法です。

ミネラル

ヨガで筋肉痛になったら休むべきか続けるべきか…意外な解消方法とは?

亜鉛やクエン酸に代表されるミネラルには、疲れの元ともいわれている
「乳酸」を除去する働きがあります。

乳酸を取り除くことで、筋肉痛が和らぐだけでなく
翌日に疲れを残さない作用があります。

ヨガの後に食べるなら、海藻類のサラダやわかめのお味噌などで上手に摂取しましょう。

 

おわりに。。。

ヨガの初心者が筋肉痛になるのは、当たり前の現象です。
それだけ普段、使わない筋肉に働きかけていることが分かりますね。

そして筋肉痛になった場合もヨガはお休みせずに続けてみましょう。
その時はリラックスできるポーズや、瞑想だけでもOKです。

もちろん無理は禁物なので、どうしても痛くてできないときは
筋肉痛を和らげてくれる食事を摂って、スムーズに筋肉痛を治しましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)

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