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岩盤浴でかく汗の量はどのくらい?気になるニオイは?

      2018/02/24

岩盤浴のポイントは皮脂腺からの汗!気になる効果とは?

ご訪問ありがとうございます。
岩盤浴は良さそうだけれど、汗のニオイが気になりませんか。

こんにちは。プリシラです♪

岩盤浴とは40℃程度の岩盤の上にタオルを敷き横になり
蒸し暑い室内で呼吸をすることで全身を温め発汗する入浴法です。

なんとなく良さそう!と思う人は多くいますが
中には大量の汗をかくことが気になる、という人もいるのではないでしょうか。

岩盤浴は汗をかくことが基本ですが、汗ってあまり良いイメージがないですよね。
ベタベタするし、時間がたつと臭うし…実際にどのくらい汗をかくのが良いのかも気になります。

岩盤浴で出てくる汗にはどんな特徴があるのでしょうか。
一説では汗を洗い流さない方がいいという意見もあります。

岩盤浴と汗の関係性を見ていきましょう。

 

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岩盤浴で流す汗の種類って?どのくらい汗をかくのが良いの?

岩盤浴のポイントは皮脂腺からの汗!気になる効果とは?

岩盤浴でポイントとなるのは「」です。
この汗にも実は2種類あるって知っていましたか?

それは「汗腺から出る汗」と「皮脂腺から出る汗」です。

気温の上昇や激しい運動の後、またはサウナの時に出てくる汗は
「汗腺」から出る汗でベタベタする嫌な汗です。

しかし岩盤浴をすることで出てくる汗は「皮脂腺」から出てくる汗で
サラサラしている良い汗です。

この2つの汗はまったく別物なんです!
そしてこの「皮脂腺」から出る汗というのが大切。

人の体内の貴金属や化学物質などの有害物質は脂肪と結合して蓄積されています。
これらを排出するためには皮脂腺から汗をかくことが重要と言われています。

しかしながらこの皮脂腺、日常生活ではなかなか、開いてくれません。
マラソン30キロなどのハードな運動をしなければいけないほどです。

岩盤浴は遠赤外線の温熱効果によりただ寝転がっているだけなのに
ハードな運動をした時と同じように皮脂腺から汗をかくことができるのです。

岩盤浴ではどのくらい汗をかくのか

では、一度の岩盤浴でどのくらい汗をかくのでしょうか。
もちろん、これは岩盤浴に入っていた時間、飲んだ水分の量、体質によって違います。

全般的にいわれているのは、400ml~450mlほどの汗をかくとされています。
「ml」で書かれてもピンとこないですね。

とにかく来ている作務衣の色が変わるくらいに汗をかきます。
背中、胸、足の付け根、脇などの、汗をかきやすい部位は、特に汗だくになります。

また、岩盤浴に入る前に水分を350ml~500ml摂ってから入ると
驚くほど汗になります。

とはいえ、個人差があるものなので、誰もが同じように汗をかけるわけではないです。
いつもより汗の量がすごい」と感じれば、十分に汗をかけているということです。

ですから、休憩時には必ず水分補給を忘れないようにしましょうね。

 

岩盤浴での大量の汗を書いた後のニオイは?

岩盤浴でかく汗の量はどのくらい?気になるニオイは?

日ごろ、スポーツをした後や、暑い季節に汗をかいたときなど
そのまま時間が経過すると、ニオイが気になりませんか

汗のニオイって自分ではそんなに気にならなくても
周りの人には嫌なニオイとして、感じられてしまうから厄介です。

では、大量に汗をかく岩盤浴の後の汗のニオイはどうなのでしょうか。
ほとんどの人が岩盤浴後にはシャワーを浴びると思いますが、しばらくは汗がひきません。

そうなると、気になるのは「私、臭ってない?」という点です。
実は、岩盤浴後の汗は、通常の汗に比べてニオイがありません。

その秘密は上記した通り、「皮脂腺からの汗」というところがポイントです。
皮脂腺からの汗は、成分のほとんどが水と新鮮な皮脂なのです。

対して、日常的にかく汗は「汗腺からの汗」になります。
この汗には体内のミネラルや塩分が含まれています。

ベタベタするのは、水分以外の成分が含まれているからなのですね。
汗がしょっぱいのも、塩分が排出されているからです。

まったくニオイがないとはいえませんが、岩盤浴での汗はサラサラしていて乾きやすいのが特徴です。
乾いてしまえば更に、ニオイがなくなるので安心ですね。

このような特徴から、岩盤浴はニオイを気にせずたっぷり汗をかけるとなりますね。

 

岩盤浴で流した汗を洗い流しちゃいけないって本当?

岩盤浴のポイントは皮脂腺からの汗!気になる効果とは?

岩盤浴のことを調べていると、こんなことが書かれていることがあります。
岩盤浴後の汗は流さない方がいい

これはどういうことなのでしょうか。
汗だくになったのですから、シャワーを浴びたくなるのが自然ですよね。

実際には…
岩盤浴後は、すぐに汗を流さない方がいい」が正解です。

その理由は、「皮脂腺からの汗」にあります。
皮脂腺からの汗の成分は水と「新鮮な皮脂」だと書きました。

皮脂ってニキビやテカリの原因になるというマイナスなイメージがありますが
言い換えると、肌を保湿する天然の化粧水のようなものなのです。

皮脂腺からかいたばかりの汗に含まれる「新鮮な皮脂」はまさに、保湿効果抜群です。
岩盤浴で書いた汗は、乾きやすいのですが、汗が乾くとき肌が乾燥します。

しかし新鮮な皮脂が残っていると、自然に肌を乾燥から守ってくれるというわけです。
ですから、岩盤浴後の汗はすぐに流さない方がいいと、言われているのですね。

目安は自然に汗が乾くくらいまで、休憩しながら待ちましょう。
汗が乾いた後にシャワーを浴びるようにしてください。

これで、新鮮な皮脂のバリアに守られた状態で、肌を乾燥させすぎることを防げます。
岩盤浴の汗って、本当にすごいですね。

 

おわりに。。。

岩盤浴と汗の関係を書いてみましたが、いかがでしたか。

岩盤浴での汗のかき方には個人差があるので、あなたの中でいつもより汗をかいているかを
基準にしてみてくださいね。

岩盤浴の汗は通常の汗よりもニオイが気にならないので
めいいっぱい汗をかきましょう。

その汗には保湿成分が含まれているので、岩盤浴後はすぐに洗い流さずに
一旦、汗が乾くのを待って、シャワーを浴びると良いですよ。

最後までお読みいただき
ありがとうございました(≧▽≦)

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